2009年1月8日木曜日

おすすめ国楽

一回目に魚とそのファミリーと弘大で飲んでいたときに、
となりの部屋にカヤグム(韓国の十二弦筝)の奏者が来ているという
話はきいたのだけど、曲もきいたことないのに挨拶するのも
変かなと思い、そのままそんなことも忘れていた。

日曜日、二度目に飲んだ時にまたそのカヤグム奏者の名前が出て
絶対聞いたほうが良いとすすめられたので、ネットで調べて
CDを買いに行った。

名前はチョン・ミナ。
カヤグムで「セヤセヤ(鳥よ鳥よ)」や「ペンノレ(舟歌)」などの
民謡をポップにアレンジしたり、
「Lullabay of Birdland 」のようなジャズを弾いたりする。

オリジナル曲もかなり良い雰囲気を出している。
アジアというよりどちらかというと北欧のハープの音楽のような、
哀愁をおびたメロディが静かに響く。
それでも、カヤグムのゆれる音はやはり韓国の音である。
歌詞も、映画音楽にもなりそうな世界観をもっている。



チョンミナ
1stメジャーアルバム「相思夢(サンサモン)」
これを聞きながら雪ふるコチャンの畦道や海岸を歩きたい!!
そしてチャンスがあればライブにも行こうと思う。

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