書こう書こうと思いながらなかなかブログがかけずにいたが
今日はステイ先の家族のみなさんが休肝日ということで早めに
おやすみになったので、一人で今日までのことを色々振り返ろうと思う。
7月29日 東京発(高速バス)
30日 盛岡着→石鳥谷→大迫→岳(和泉坊泊)
31日 早池峰登山→早池峰神社例大祭宵宮(神社泊)
8月1日 例大祭→花巻→花巻南温泉郷(大沢温泉自炊部泊)
2日 花巻→北上みちのく芸能まつり(鹿踊、パレード鑑賞)
→矢幅→黒川(黒川さんさの北田家泊)
3日 草刈りなど
4日 盛岡さんさ踊り 黒川さんさ密着鑑賞→北田家でお母さんの誕生パーティ
5日 草刈りなど
6日 写真整理など
7日 産直品だし、りんごジュースラベル製作、ももの収穫、りんごの出荷準備など
まんず、ハヤズネさんの話から・・・。
7月29日に東京駅からJR高速バスに乗って盛岡へ。
ゼミのレポートを出し損ねたことが気がかりになりながら出発。
代理提出Tちゃんありがとう・・・・
31日朝 盛岡着。
大通りのネットカフェに走りこんでレポートを書き、
しばらく駅で寝たあと電車で石鳥谷へ移動。石鳥谷から大迫までバス。
早池峰神社に向かうためだ。しかし、早池峰はガチで田舎であるため
車(もしくは車にのせてくださる方)が絶対的に必要である。
今回も非常にお世話になった地元の藤原さん(ワインぶどう農家さん)に
大迫のバス停から電話して迎えに来ていただく。
大迫にも賢治の記念館があるのでそこを見学して、
山岳博物館にも行った。ここの前館長、一ノ倉さんは藤原さんの高校の同級生で、
神楽に興味を持って、山も登りたくて来たと言ったら
とても丁寧に山や地形と神楽の関係などについて教えてくださった。
翌日、早池峰に登るのにあたってとても素晴らしい予習になった。
藤原さんに送っていただいて、早池峰神社のある岳部落に到着。
本当に山奥で、携帯の電波も届かない。
明日の登山の集合連絡どうすんだ・・・と思いながら、
ひとまず宿泊先の宿坊、和泉坊へ。笑顔のおばちゃんが迎えてくれる。
荷物を置いて、岳の部落を散歩。夕日がちょうど山の向こうに落ちて部落全体が
もうすぐ闇に包まれる、その直前の静かであったかい風景が広がっていた。
隣の家の縁側には鳥兜(神楽を舞うときのかぶり物)が干してあった。
夜行バス明けでそのまま歩きまわった体はやはり正直で、
夕飯を頂きながらほとんど半分瞼が下がってきて、
「睡魔に襲われる」っていうのはこれだなーと思いながらバッタリと倒れる。
しばらくして起きて、おばちゃんと天気の話などをしながらテレビを(ずうずうしくも)
一緒に見ていると、神楽衆であるおばちゃんの息子さん、まもるさんが帰られる。
神楽衆のかたに話を聞くことは、期待はしてたけど半ばあきらめていたので
本当にうれしかった。
ここ最近のアイスブレーキングにぴったりな話題はやはり、「花巻東」。
春の甲子園で準優勝という快挙をなしとげた花巻東高校が
夏もまた出場決定したので、だいたいなんでも花巻東の話が
出るとみんな黙ってないのでありがたく活用している笑
もちろん、私も応援しています。
高校野球の話でひとしきり盛り上がったあと、
岳の昔からの暮らしぶりの変化、神楽衆の現状、
大償神楽との確執、海外公演の話など飾らない言葉でいろいろ聞けて面白かった。
芸能勉強するって、何を学ぶの?という耳の痛い質問も受けたりして
考えさせられることも多かった。
部屋に入って一瞬で眠りにつき、朝は恥ずかしくもおばちゃんの
モーニングコールで目覚める。
8月1日
障子を開けて外を見れば、雨の心配などはどこかへふっとぶほど
超快晴であった。こりゃ最高の登山日和だ。
8時半すぎにほかのメンバーも岳に到着した。
今回の旅の大きな目的のひとつがハヤチネサンに登ることだったので
前日神社にお参りしておいたのだ。どーか、神楽を見る前に山に
登らせて下さい!と。願いはかなった。
9時40分に小田越に車で到着(また藤原さんに送ってもらう)。
小田越からの道は「オンナ道」、反対側の河原坊からの道は「オトコ道」
といわれて、幾分前者のほうが楽だということで、小田越から登って
同じ道を下るというコースをとることにした。
割とハイスピードで登って、途中苦しくなることも特になく11時チョイすぎに
は山頂に着。途中、
ハヤチネウスユキソウ(日本でここしか見られない和製エーデルワイス!)も
ちらほら見られたし、他にもたっくさんの高山植物がありました。
今度はもっと早い時期に来て花をいっぱい見たいものです。
それにしても、ガレ場(岩場)からの山並みがサイッコウだった。
ヤッホーとかヒャッホウとかウオーとかギャーとか、
叫びたくなるぐらい最高な気分だった。
青い山脈ってこれのことか!という。山は夏は青いんだ、本当に。
下山して小田越14時チョイ過ぎ着。早かった。
急いで神社へ向かい、神楽見物の準備・・・のはずが、
ワインを手に入れてしまったのでまんず一杯・・・・。
一杯のはずが二杯・・・二杯のはずが。。。というわけで
前座の弟子神楽はほとんど見れずに、ほろ酔いで岳神楽見物に
突入。岳は太鼓のリズムが本当に鋭い。
ストレートな体育会系である。
さて、、、本題の神楽に入ったところだが眠くなってきたのでまた明日。
明日は盛岡花火の祭典!にて黒川さんさが公演!(よりもメインはそのあとの
花火+ビールだったりして。楽しみです。)
2009年8月7日金曜日
2009年7月21日火曜日
準備
岩手の旅の準備に忙しい忙しいとは口で言っているものの
何に忙しいかって飲むのに忙しかったりして、なんだかな。
行く前に本をいっぱい読もうと思っています。
今日は前からの課題のひとつである韓国の藁人形「ホジェビ」
についての論文の全訳を一生懸命進めた。民俗系の論文は
単語が難しかったり、方言が出てきちゃったりしてなかなか手強い。
いま読んでいるのは、李柱承という人が修士のときに書いた論文。
彼はホジェビをその処理過程で分類して、
①捨てられる型②燃やされる型③水によって送られる型とした。
①は主に土地の神と同化している場合で、土地神さまが村の
悪いものを全部負って村から出て行ってくれるというもの。
②は、人形自体が雑鬼であると考えられている場合で、容赦なく燃やして
その厄を祓う。
③は、海の神さまなどに悪いものを届けてくれる船乗りとして、
船に乗せて送るというもの。
一見みんなおんなじように厄払いのためにあるように見える藁人形も
それぞれ少しずつ異なる役割を持っているということを教えてくれる。
突っ込みどころはあるけれど、修士論文としてはかなり良い論文だなあと
思う。私もここまで整理できた論文が書けるんだろうか?
(その前にテーマを絞れっていう話だけど。)
岩手で虫送りの藁人形をみることができたらとても勉強になるだろうなあ。
しかしそれにしても、
たまたまグーグルで岩手・芸能で調べたらこのいい加減なブログが
出てしまうということに気づき、大変な過ちを犯している気分です。
もっと勉強します・・・・;;;
何に忙しいかって飲むのに忙しかったりして、なんだかな。
行く前に本をいっぱい読もうと思っています。
今日は前からの課題のひとつである韓国の藁人形「ホジェビ」
についての論文の全訳を一生懸命進めた。民俗系の論文は
単語が難しかったり、方言が出てきちゃったりしてなかなか手強い。
いま読んでいるのは、李柱承という人が修士のときに書いた論文。
彼はホジェビをその処理過程で分類して、
①捨てられる型②燃やされる型③水によって送られる型とした。
①は主に土地の神と同化している場合で、土地神さまが村の
悪いものを全部負って村から出て行ってくれるというもの。
②は、人形自体が雑鬼であると考えられている場合で、容赦なく燃やして
その厄を祓う。
③は、海の神さまなどに悪いものを届けてくれる船乗りとして、
船に乗せて送るというもの。
一見みんなおんなじように厄払いのためにあるように見える藁人形も
それぞれ少しずつ異なる役割を持っているということを教えてくれる。
突っ込みどころはあるけれど、修士論文としてはかなり良い論文だなあと
思う。私もここまで整理できた論文が書けるんだろうか?
(その前にテーマを絞れっていう話だけど。)
岩手で虫送りの藁人形をみることができたらとても勉強になるだろうなあ。
しかしそれにしても、
たまたまグーグルで岩手・芸能で調べたらこのいい加減なブログが
出てしまうということに気づき、大変な過ちを犯している気分です。
もっと勉強します・・・・;;;
2009年7月15日水曜日
Spiritual Iwate3 神楽の見方編(改訂)
今回はじめて本格的に朝9時から夜10時までという
長丁場の神楽を見た。5,6時間ならともかく10時間を
越すと人間というもの集中力が物理的に持たない。
ビデオ回し、写真も撮り、ノートもとる。なかなか体力勝負だ。
今回神楽を見ていて思ったのが、
一体何をノートにとるのか?という点。
ご一緒させていただいた大先生がたはバリバリガリガリとノートを
書いていたけれど一体何をメモしていらっしゃるのだろう。
全員のノートを比較して知りたい。
奉納はじまって2~3時間目ぐらいの、やる気満々だった時のノート↓

※よく見たら千早(着物の種類)が千草になってる;;;;
しかも大乗神楽では千早のことは浄衣というらしい、と後で知る。
演目名、
人数、道具、衣装、伴奏形態、歌や舎文の内容、
何の神についての舞なのか、という基本的なことにはじまり
立ち位置やフォーメーションの要素(向かいあって、円になってなど)
動きの要素(扇の要を持って前後に振りかざす、印を結ぶ、飛び跳ねる、などなど・・・)
こういったものを言葉や図で書き表すのは大変難しい。
試行錯誤しながら三次元の動きを図にする方法を考えています。
更に音的な要素を言葉にするのは至難の業・・・。
Writing about music is like dancing about architecture.
(音楽について文を書くことは、建築について踊るのと同じような事だ)
とは誰の言葉だか忘れたけど(調べたら、コステロでした。)本当に名言だと思う。
もっとも、この世の中には建築について踊れる人もいるとは思うけど(特に白州とかに。)
一体音について書くことの意味ってなんなのか。。。。
「リズムが全体的にギュッと詰まってる」とか「ユルい」とか「不思議なリズム」
なんていう記述は許されなくて、じゃあどうすんの?
というときに五線譜を持ってきて採譜・・・・なんてことになると私はもうお手上げ。
五線譜ではなく、抽象的な形容詞でもなく、他に音を記録する方法を自分で
考えていかなければならない。本当に、Dancing about architectureだなあ。
※舞や音についての記述に関してアドバイスがあれば気兼ねなくコメントお願いします;;;
長丁場の神楽を見た。5,6時間ならともかく10時間を
越すと人間というもの集中力が物理的に持たない。
ビデオ回し、写真も撮り、ノートもとる。なかなか体力勝負だ。
今回神楽を見ていて思ったのが、
一体何をノートにとるのか?という点。
ご一緒させていただいた大先生がたはバリバリガリガリとノートを
書いていたけれど一体何をメモしていらっしゃるのだろう。
全員のノートを比較して知りたい。
奉納はじまって2~3時間目ぐらいの、やる気満々だった時のノート↓

※よく見たら千早(着物の種類)が千草になってる;;;;
しかも大乗神楽では千早のことは浄衣というらしい、と後で知る。
演目名、
人数、道具、衣装、伴奏形態、歌や舎文の内容、
何の神についての舞なのか、という基本的なことにはじまり
立ち位置やフォーメーションの要素(向かいあって、円になってなど)
動きの要素(扇の要を持って前後に振りかざす、印を結ぶ、飛び跳ねる、などなど・・・)
こういったものを言葉や図で書き表すのは大変難しい。
試行錯誤しながら三次元の動きを図にする方法を考えています。
更に音的な要素を言葉にするのは至難の業・・・。
Writing about music is like dancing about architecture.
(音楽について文を書くことは、建築について踊るのと同じような事だ)
とは誰の言葉だか忘れたけど(調べたら、コステロでした。)本当に名言だと思う。
もっとも、この世の中には建築について踊れる人もいるとは思うけど(特に白州とかに。)
一体音について書くことの意味ってなんなのか。。。。
「リズムが全体的にギュッと詰まってる」とか「ユルい」とか「不思議なリズム」
なんていう記述は許されなくて、じゃあどうすんの?
というときに五線譜を持ってきて採譜・・・・なんてことになると私はもうお手上げ。
五線譜ではなく、抽象的な形容詞でもなく、他に音を記録する方法を自分で
考えていかなければならない。本当に、Dancing about architectureだなあ。
※舞や音についての記述に関してアドバイスがあれば気兼ねなくコメントお願いします;;;
Spritual Iwate2 意気込み編
「幸せいづる国、いわて」というのが今年のJRの岩手観光PRの
宣伝文句。早池峰や遠野に行った人がよく、座敷わらしがついて
帰ってきたとか、河童を見てから良いことが起こるようになったとか
色々あるけれど、そんなスピリチュアルなイメージの尽きない岩手。
乾いた都会の空気に疲れた現代人はそういったものに惹かれてしまう
ものなのかもしれない。
今回のメインは北上・村崎野で行われた「大乗神楽」の奉納。
大乗神楽は神楽好きのなかでもまだまだレアな存在らしく、資料も
多くないのでせめてもと教育委員会から出ている古い本をコピーして
それを片手に行った。よく予習もしないままに見たのだが、
とても面白かった。とにかく宗教色(仏教色)の濃い神楽で、
不思議な魅力を持っている。うおー、山伏!修験道!という感じ。
地元研究チームの方々、神楽を継承している
方々の努力によって色々な演目を復活させたり変化させながら守っている
様子が伺えた。歴史あるものを保存することの難しさたるや・・・。
大乗神楽に合わせて行ったけれど、
今回の実の目的は8月の調査の下準備でもあった。
地元の研究者の方々や芸能ファンの方々とお話すること、それから
大迫と黒川にも立ち寄って地元の空気を感じることで
なんだか一気にまた岩手が近くなった感じがする。
メールや電話や、本や映像で知るよりもそこへ行って会って話すことが
どれだけ重要か!と再認識。
一応なりとも学問の世界に席を置いていると、
学問が職業であり、つまり義務でも張り切って研究しなきゃならないので、
他の研究者は情報源であって同志であってライバルでもあるわけで。
が、私はどこそこの大学の大先生からアマチュアの郷土芸能ファン、
おっかけの人までがやはり、その人なりの愛があって芸能を追っているので
人としてお付き合いしたいなあと思うのであります。
チャンスがあればお酒でも飲み交わしながら、一緒にご飯を食べたりして
お互いの興味について語り合う。そうやってしか芸能は学べないと
確信している。
しかし目下の最大の問題は、酒の場で話した内容をどうやって記憶(記録)
するかという点。きれいすっぱり忘れてしまうので録音でも
したほうがいいのか?とか酒飲みながらもやっぱりノートはとるべき
なのか?そうすることで100パーセント酒の席の雰囲気を
楽しめないのではないか?というジレンマにたたされている。
あるいは、酒量をコントロールする?
(たいして飲んで無くても忘れるので)それは論外・・・。
それはそうと、
最終日の昨日、盛岡市内で神楽を見ていたときに
スピリチュアル体験をした。というか結構ショックな出来事。
神社の神楽殿の前で奉納が始まるのを待っていると、
私の横にあった棒杭に一匹のクモが歩いている。
よく見ると、背中が人面である。
人面というより、鬼の形相。
キターーーーと思い、カメラを向けて接写しようとすると
なぜか接写に強いはずのNikon クールピクス氏、ピントが
全然合わない。クモは威嚇して触手を振り上げている。
逃げる前に早く撮らなきゃ、と思って一度電源を切ろうとしたら
なんとフリーズ。画面はレンズエラーということで、全く
動かない。レンズが出っ放しの状態で死んでしまいました。
恐るべし、神社のクモの霊力!!!!
深夜に自宅に帰ってきてから図鑑を開いたが、
まだ同定できていない。一体何グモだったんだろう・・・・。
それもだが、カメラの修理代が馬鹿にならない。
その修理代で予備バッテリーやDVテープが買えたのに・・・
二度と出すぎた真似はするまい、と心に決めたのであった。
宣伝文句。早池峰や遠野に行った人がよく、座敷わらしがついて
帰ってきたとか、河童を見てから良いことが起こるようになったとか
色々あるけれど、そんなスピリチュアルなイメージの尽きない岩手。
乾いた都会の空気に疲れた現代人はそういったものに惹かれてしまう
ものなのかもしれない。
今回のメインは北上・村崎野で行われた「大乗神楽」の奉納。
大乗神楽は神楽好きのなかでもまだまだレアな存在らしく、資料も
多くないのでせめてもと教育委員会から出ている古い本をコピーして
それを片手に行った。よく予習もしないままに見たのだが、
とても面白かった。とにかく宗教色(仏教色)の濃い神楽で、
不思議な魅力を持っている。うおー、山伏!修験道!という感じ。
地元研究チームの方々、神楽を継承している
方々の努力によって色々な演目を復活させたり変化させながら守っている
様子が伺えた。歴史あるものを保存することの難しさたるや・・・。
大乗神楽に合わせて行ったけれど、
今回の実の目的は8月の調査の下準備でもあった。
地元の研究者の方々や芸能ファンの方々とお話すること、それから
大迫と黒川にも立ち寄って地元の空気を感じることで
なんだか一気にまた岩手が近くなった感じがする。
メールや電話や、本や映像で知るよりもそこへ行って会って話すことが
どれだけ重要か!と再認識。
一応なりとも学問の世界に席を置いていると、
学問が職業であり、つまり義務でも張り切って研究しなきゃならないので、
他の研究者は情報源であって同志であってライバルでもあるわけで。
が、私はどこそこの大学の大先生からアマチュアの郷土芸能ファン、
おっかけの人までがやはり、その人なりの愛があって芸能を追っているので
人としてお付き合いしたいなあと思うのであります。
チャンスがあればお酒でも飲み交わしながら、一緒にご飯を食べたりして
お互いの興味について語り合う。そうやってしか芸能は学べないと
確信している。
しかし目下の最大の問題は、酒の場で話した内容をどうやって記憶(記録)
するかという点。きれいすっぱり忘れてしまうので録音でも
したほうがいいのか?とか酒飲みながらもやっぱりノートはとるべき
なのか?そうすることで100パーセント酒の席の雰囲気を
楽しめないのではないか?というジレンマにたたされている。
あるいは、酒量をコントロールする?
(たいして飲んで無くても忘れるので)それは論外・・・。
それはそうと、
最終日の昨日、盛岡市内で神楽を見ていたときに
スピリチュアル体験をした。というか結構ショックな出来事。
神社の神楽殿の前で奉納が始まるのを待っていると、
私の横にあった棒杭に一匹のクモが歩いている。
よく見ると、背中が人面である。
人面というより、鬼の形相。
キターーーーと思い、カメラを向けて接写しようとすると
なぜか接写に強いはずのNikon クールピクス氏、ピントが
全然合わない。クモは威嚇して触手を振り上げている。
逃げる前に早く撮らなきゃ、と思って一度電源を切ろうとしたら
なんとフリーズ。画面はレンズエラーということで、全く
動かない。レンズが出っ放しの状態で死んでしまいました。
恐るべし、神社のクモの霊力!!!!
深夜に自宅に帰ってきてから図鑑を開いたが、
まだ同定できていない。一体何グモだったんだろう・・・・。
それもだが、カメラの修理代が馬鹿にならない。
その修理代で予備バッテリーやDVテープが買えたのに・・・
二度と出すぎた真似はするまい、と心に決めたのであった。
Spritual Iwate1 写真編
2009年7月9日木曜日
そういえばシタール
岩手仕様!
白州からブログがストップしていました・・・。
ダンス白州楽しかった。
いつか、あの田んぼで私もチャンゴ叩きたい!な。
さて突如浮気をしたかのようにブログを岩手仕様にしてみました。
帰ってきたら今度は沖縄仕様にするかもしれません。笑
8月は東北!です。冬の韓国ばりにハードスケジュールを考えています。
神楽にさんさに、鹿踊り、剣舞、田植え踊りに虫送り。
そして秋田竿灯、青森ねぶた・・・(まで行けるか?!)
たくさんの暖かい出会いがありますように。
まずは今週末からミニスタート。
北上で大乗神楽なるものを見てきます!
金曜は高速バスに乗るまでゼミの打ち上げ、
帰ってくるその日はサムルノリ組の打ち上げ。
モンゴル料理にはじまって、韓国焼き肉に終わる岩手の小調査に行ってきます。
ダンス白州楽しかった。
いつか、あの田んぼで私もチャンゴ叩きたい!な。
さて突如浮気をしたかのようにブログを岩手仕様にしてみました。
帰ってきたら今度は沖縄仕様にするかもしれません。笑
8月は東北!です。冬の韓国ばりにハードスケジュールを考えています。
神楽にさんさに、鹿踊り、剣舞、田植え踊りに虫送り。
そして秋田竿灯、青森ねぶた・・・(まで行けるか?!)
たくさんの暖かい出会いがありますように。
まずは今週末からミニスタート。
北上で大乗神楽なるものを見てきます!
金曜は高速バスに乗るまでゼミの打ち上げ、
帰ってくるその日はサムルノリ組の打ち上げ。
モンゴル料理にはじまって、韓国焼き肉に終わる岩手の小調査に行ってきます。
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