2009年10月15日木曜日

おとなの夏休みの終わり

大人って言ったってわたしまだまだこどもなんですけどね。


夏休みが終わりました。
明日、一週間でわたしが一番大切にしている授業が始まります。
その授業で出された夏休みの宿題が、
まあ、いわば「夏休み日記」なのです。

またの名を「フィールドノート」という。
そう、日記を提出するのです。
だけどその日記は、個人の感情をそのまんま表していて、やっちゃったなあという
失敗の経験、心痛い思い出、せつない恋心、みんなさらけ出すものなのです。
そんなものをそのまま提出できないので自分なりに再構成して出そうと思ったのに
夏休み中、結局整理が出来ずにいました。それを今日深夜12時に帰宅してから
チューハイ飲みながら書いています。間に合うわけないよね。


8月中お世話になったおうちの家族が、気に入って
よく飲んでいたアルコール度8%のストロングチューハイを飲みながら。
夏の終わりに買ったハナレグミのアルバムを聞きながら。


間にあうわけないんだけど、
いまとても充実している気分です。
やっぱり岩手で得たものが多すぎる。
心の痛みよりも何よりも、得た愛が多すぎる。
どうしてどうしてこれを自分のなかだけで終わらすことができようか。
やっぱりこんなことを教えてもらってきたんだよと、他の遠いところで
駆け回ってきたフィールドワーカーたちと分け合うべきなんだと思う・・・
そのためにも書きます。書ききれなくても一文字でも多く書こう!



つまみ=たこわさ、おばあちゃんが作った葉とうがらし煮物、

近所の知り合いの京土産の漬物。。

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